ガラスからのぞいた魚たち

先月の旅でたずねた南の島は、珊瑚礁太平洋南限となるそうです。
島の周りに、立派な珊瑚礁が形成されていました。鮮やかな海の色。
1回、シュノーケリングのツアーに参加しました。
 
これが、珍しく。オープンでエンジンがひとつしかついていない小さなグラスボートで、ポイントまで連れて行ってもらえるのです。
(日本で乗ったことがあるグラスボートは、ある程度の大きさがあり。船体にもぐった船室の床やサイドのガラス窓から海の中をのぞくものでした。コースも決まっていて。)
グラスボートだから、シュノーケルができない小さな子供やおかあさんたちも、船床のガラス窓を通して珊瑚礁の魚たちを楽しむことができます。
サンゴはよく成長していてとても生き生きしていて、白化現象はほとんど見られませんでした。
鮮やかで多種類の熱帯魚たち。寝そべるエイ。ひょうきんなウミガメ。大きなハリセンボン。
小回りが効くボートなので、操縦しているガイドさんが、巧みにちょうど見所の上にくるよう、船を持ってきてくれます。
ガラスの窓に上手くはいったときはみんなで歓声。
遊び慣れているオーストラリアのお父さんたちは、船の底に潜って海中からガラス越しに船内をのぞきこみ、子供を大喜びさせていました。

サンゴの合間の砂地に寝そべるエイさん発見。
 
グラスボート。ガラスから、ここではない違世界が見えるのがおもしろいのです。
 
まだ、若干寒い季節でしたが、当方もウェットスーツを借りて、シュノーケリングを楽しみました。
シュノーケリング大好き。ボンベを背負ったことはありません。きれいな環礁内ではただ浮かんで海中を見るだけで十分。
 
水中眼鏡のガラス越しに広がる世界。
陽が差す珊瑚礁でのシュノーケリングは、本当に夢のようでテンションがあがります! アップアップ! ( <ー
溺れているわけではない
 
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ヲノサトルさんの新譜にして美麗なCD『舞踏組曲』が通販で買えるようになっていました。
ヲノさんのblog:
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