昨日のトークショーイベントで。
宇宙機設計者の野田篤司さんが示されたスライドに、のっけから陸域観測衛星「ALOS」イメージが表示されたのに、大うけしてしまいました。
野田さんが最初に設計に携わった宇宙機とのことでした。
わお。
以前に勤めていた職場は、この衛星のセンサーデータのヘビーユーザーだったので。
この衛星については、相当、詳しいです。
JAXAのサイトにあるペーパークラフトも２機制作しましたし（下写真）。
画像をポスター等に使わせてもらったり。
簡易イラストを描いたりもしました。
しかも、当方、この衛星の愛称「だいち」名付け親のひとりです。（ ＜− 公募されたので、名付け親がたくさん居る）
意外と手間のかかるペーパークラフトでした。
野田さんが、「実は気に入っていません」とおっしゃられていました。
よく分かります(笑）。
打ち上げが遅れに遅れたかわいそうな経歴。
馬鹿げたでかさ。
センサーと観測モードの種類が多すぎ、運用上での問題が多く発生したこと。
それでも、有用なデータを数多く提供し。
運用の期限がきたあとも、粛々と観測を続け。
大震災関連データを提供した後、ひっそりと交信を絶った健気な衛星・・・。
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明和電機のファンがつくられた新聞「コトリヲ通信」が、なんと、セブンイレブンの「ネットプリント」で印刷できるのですよ！
さっそく、出力しました。
すごいです！おもしろいです！
