発想術の特別講座から 1

日曜日に行われた <明和電機のナンセンス発想術 特別講座>は、MSNドニッチで連載された内容に沿っていました。未読の方は必見。
http://donicchi.jp.msn.com/meiwadenki/backnumber.aspx
 
講座中にとったメモをもとに思い出していくと・・・。
いくつか、ドニッチで詳しくは触れられていなかった事項があったようです。
書き出してみると・・・
 
1) アート作品:WAHHA GOGO の開発・制作のためのスケッチを詳細に紹介
2) マスプロダクト:オタマトーンとYUREX の仕様決定までのスケッチ紹介
3) 発想の6つのステップを環にして説明。
   最終段階の「人にみせる」ステップから、始まりの「エサやり」ステップへつなげること。(「つくる」から「つくり続ける」へ)
4) 江戸時代に行われていた「捕鯨」。それの発想作業への例え
5) 常識と非常識の兼ね合いの「ツボ」
 
WAHHA GOGO 開発スケッチは何回観ても飽きませんね。
WAHHA GOGO が、初期のスケッチでは、ピストル・灯台・ミサイルロケットなどのモノのイメージで。イヌ型になり、カメ型になり、最終的にはヒト型になって。
そこから一旦、卵と肺、という単純化されたイメージが現れます。印象的です。
「一度、シンプルに考えてみるのです」と。

*これは、講義の内容を思い出し、開発スケッチを改めてながめながら、当方がたわむれにかいたらくがきです*
http://www.maywadenki.com/sketchbook/category/wahha/