オタマトーン大解剖

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/special/mo111205/
ITmedia Virtual EXPO 2012」サイトで見ることができる、モノづくりIT EXPO ブレイクセッション「明和電機のモノづくり」。
3月6日までです。
それ以降、公開はされないのかしら?
とても興味深かったので、内容をちらっとだけ紹介してしまおうと思いますー。問題にならない程度ですキリッ(多分)。
 
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社長は風邪を召されていたのか、鼻声です。
そして、両サイドの髪が、いつも以上にふわふわもつれています・・・。
聴き手は、ITメディアの方と、「ものづくり系女子」リーダーの方と。
2方とも知的だー。
社長は自然な感じで(テンションをそれほど上げず)お話されています。
 
見どころ:

  • オタマトーンの仕様が決定するまでのプロトタイプが8つほど机上にずらり。最初の基盤むき出し試作、メカ屋作成スケルトンタイプ、金型トライ1など。
  • ナマの社長開発スケッチ登場。
  • オタマトーンジャンボがVer.1.0から3.0まで並び、それぞれの違いが説明されます。
  • Ver.2.0の音が一番いいそうです。
  • Ver.3.0で部品発注のためのCAD図面。
  • ジャンボの顔がはずされ、口パクしたときの仕組みが見られます。
  • ジャンボくん、どんどん分解・解剖されます(@@)。
  • スイッチのカーボンを墨汁でひいて抵抗値を一定にするための苦労話「海苔職人」。
  • まさかの、オタマトーン・ヘルメット登場。 

ものづくり系女子の方が、時々「リバースエンジニアリング」「有限設計」などプロの言葉に置き換えるのが素敵です(*^^*)。
それから、ITメディアの松尾氏。お持ちのオタマトーンに前社長のみのサインがありますって、そのほうがかなりレアではありませんかー;
 
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見どころは他にもたくさん。
とにかく、全国のオタマニスト必見の内容です!