P.O.V.で遊ぶ

大人の科学 vol.27」続き。
付いているマイコンは、電子工作に特化されているArduino の互換機で、Japanino と名付けられています。
赤い基盤がりりしくかわいい。
 
Arduinoは、PCによるプログラム環境があるのが売り。
IDEというソフトをPCにDLしてインストール。エディタとコンパイラ、本体への転送機能がまとまっています。
 
付録の光残像キットで遊ぶ場合。
大人の科学」特設サイトからスケッチと呼ばれるプログラムをコピーし。
IDEのエディタに貼り付け。コンパイル・ボタンを押し、USB接続したJapaninoへ送ればOK。
簡単かんたん♪
 
光残像で示す図は、容易に変更できます。
DLしたスケッチのビットマップ指定部分を、ちょちょいと書き直せばよいのです。
方眼をイメージし、感覚的に「0」「1」で埋めるだけ。
解像度が低く(LEDライト7個)、しかも扇形に歪むので(首ふり式)、細かい表示は厳しい。
抽象図形のほうが安易できれいかも;

ということで、シンプル市松模様っ。
 
表示をスクロールさせるスケッチも「大人の科学」サイトにあります。
こちらも安易にピットマップ指定部のみ書き換えてみました。
http://youtu.be/P7D247UFbWg
 
スケッチはc言語ライク。慣れたらわずかな知識でさせていることの見当がつきそうです。
順番にLEDを点けたり消したり、一つずつずらしながらループしたり。
 
プログラム・・・。
でも、それが自分には難しい。
繰り返し処理が入れ子になるだけで、すぐこんがらかる〜。
分かりやすくかかれた既製プログラムの手直し以上のことをしようとすると、ある程度プログラミングの経験とセンスがないと。
当方、そういうの皆無なのでした。
 
余談。
以前いた職場で
「絵をかく人にプログラムのセンスがある人はいない。」
と言われました。ホントでしょうか。
(コンソールに座る仕事から逃げ回っていた当方がその代表?)
 
・・・さて、次、どうしましょう。