蜜ろう粘土

幼かったときに好きだったロウ粘土。
比較的最近、どこかで見かけた気がします・・・。
 
思い出しました。
2010年の明和電機事業報告ショーが行われた吉本神保町花月の近く、三省堂の裏手にある文房堂です。
幼いころにお小遣いで買っていたロウ粘土が。輸入品としてとてもよい値段で売られていて、びっくりしたのでした。
 
先日、汐留ミュージアムで素晴らしいガラス作品を観た後。
色ガラスの鮮やかさと透明感の魅力に囚われている勢いで、お茶の水へ寄り、買ってきました。
子供の頃のロウ粘土の記憶より、もっと濃密で甘いにおいがします・・・・。
手で練っていると、てろんと軟らかくなっていく。
淡い透明感。
こんな感じでした。懐かしいー。

右端の謎の胸像?が蜜ロウ粘土。スパイス用の小瓶のふたの上で作成。
 
この蜜ろう粘土はドイツ製です。
シュタイナー教育に用いられているのだそうです。

 
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ガラスは不思議。
現実と幻想の中間に位置する・・・。
ガラスの道 (中公文庫)

ガラスの道 (中公文庫)

この本を通読中。歴史・地理の固有名詞の多さに挫折しそうです;