本屋さんで/はじめてのファンディングサービス

最近の悩みは、
 ・日本語歌詞の曲を聴く気になかなかなれない。
 ・本屋へ行っても小説本から呼ばれない。
のふたつです。
フィクション系を脳が(まだ)拒否している感じ・・・。
いつまで続くのだろう。
 
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前の日曜日、新宿の東急ハンズへ行ったついでに、紀伊国屋書店をうろうろしました。
彷徨ったのは、主に専門書コーナー。
本屋へ行くと。
自分が知らない世界がたくさんあることをひしひし実感します。
 
 興味がたまたま向いた、ごく簡単なことしか、わたしは知識がない。
 
半世紀生きてこんなテイタラクと思うと、悲しくなります。
 
ただ、「知らない」が多いから。
専門的な知識のある人が本を著してくれているのだな。
 
ネットでは、つい、慣れっこになった方法でたどりついた興味のある特定ジャンルのページしか読まない。
様々な分野の幅広い内容がタイトルを並べみっしり空間に詰まってこちらへささやきかけてくる本屋さんは。
「知らない」ことへのドアが並ぶなんて素敵なスペース。
 
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ところで。
本屋でオライリーコーナーへ行くと。
科学未来館に展示中の明和電機のこの作品を思い出し。
こぶしを固め本の表紙をこんこん殴りたくなってしまいます。わたしだけ?
http://b.hatena.ne.jp/articles/201105/3858

再掲
 
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社長の恩師、シノモリ先生(篠田守男氏)の展覧会で、先生と社長とクワクボさんによるトークショーがあるそうです!
それへの参加という方法以外にも、この企画展を支援するコースが各種設定されています。
http://www.pangra.net/artevent/shinomori/foundmain.html
 
はやりのクラウドファンディング。はじめて賛同してみました♪