『明和電機楽器体験フェア』vol.1

昨日は、明和電機協同組合イベント『明和電機楽器体験フェア』vol.1@アトリ工へ行ってきました。
イベントチラシより:

明和電機のファンクラブ「明和電機協同組合」限定イベント!! 「パチモク」「コイビート」「タラッター」など、これまで明和電機しか触れなかったナンセンス楽器たちが演奏し放題!!今回は1993年から1996年までの初期名作楽器たちが体験できます。またライブにまつわる社長のトークショーも開催。みなさま感電&感動を覚悟でご来場ください!

 
まず、社長トーク
大学でのノッカーのパフォーマンス、大学院の修了制作から、デビューが決まったSMEオーディションまで。そして、「日本公演」。
 ギターラ(仮称)は、回転する仕様を考えていたとか。
 タラッターは、はじめは手の指先でトコトコする地味な仕様だったとか。
 ゴムべースの赤味のある木は、桜の木とか。
知らなかった話が満載でした。
 
それから、いよいよ楽器おさわり大たいかい。
体験できたのは

  • ギターラ(仮称)
  • タラッター
  • ボイスビブラーター
  • ゴムベース
  • パチモク
  • コイ・ビート <おっきいほう!>

 
当方は、上から4つを体験いたしました。
それぞれの楽器に工員さんがついて、装着から、説明から、写真撮影まで。いたれりつくせりでした。
今後、ゆっくり思い出していきたいです〜。
 
社長のデモ演奏もあって。(パチモクとタラッターは、流石の安定感に感涙っ)
なぜかいきなり始まった「社歌」の振り付け特訓。
キューブと開発している新作玩具の試作品こっそり開示( <− コレ極秘)
社長のコイ・ビート、ギターラ(仮称)、ゴムベース演奏。超貴重、というか、とても不思議な図・・・。
 
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去年の7月、社長がこんなツイートをされました。

機械が動く、というのは、小さな破壊行為を自分自身に対して行うということ。だから自己治癒できない機械はいつか必ず壊れる。そのとき迅速に効率よく修理できないといけない。僕はこのことをライブステージで機械を動かしていて学んだ。

 
素人が製品を動かすなんて、耐久テスト(想定外の使用・酷使を含む)に等しいですね。
触れさせてくださりありがとうございました(TT)。
お世話になった工員のみなさんや、楽しいときを共に過ごした組合員のみなさまにも、感謝。
 
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当方、明和電機関係を撮影することにはばかりがあって、撮れた写真はこれだけです。

ギターラ(仮称)は、経理のヲノさんのかつらと袖カバーを付けて演奏することができたのですよ!
思わず、かつらをもふもふ、モフモフ触って遊んでしまいました。