粘土遊び

粘土が気になる。
多分、ある明和電機のファンの方が作られた、樹脂粘土の素敵な作品を見たからだと思います。
 
粘土で造形作品を作っているいろいろな方のサイトを見て回りました。
素敵、すてき。
女の人は花やお菓子やメルヘンな人形を、男の人は「フィギュア」を作成する人がたくさんいらっしゃいますね。
 
当方が子供の頃に読んだ図画工作の本では。
針金で芯をつくり、それ麻ひもでぐるぐる巻きにして、そこに水で溶いた石膏で肉付けしていく。
という彫刻の仕方しか載っていませんでしたー。
粘性のある素材で造形というと、そのイメージからなかなか脱却できません。
 
花もお菓子も、そして二次元の世界から出てきたようなフィギュアも素敵だけれど。
そして本格的な人形がつくれたらすばらしいだろうけれど。
当方は、それらはつくらないな(つくれないな・・・)・・・・
つくるなら、もっとラフな・・・。
 
近くのスーパーと百円ショップから、かるい紙粘土(木粉入り)と石粉粘土を買ってきました。
 
かるい紙粘土は、ちょっと前にすこし触り、特性がなんとなく分かりました。
石粉粘土は「盛って、削る」を繰り返すのだそうです。ちょっとやってみたくなりました。
 
さて、何をつくりましょう、自分・・・。
 
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でも結局、小さくちぎった蜜ろう粘土を指先で温めながらひねるのが、安易で合っているかも。子供みたい。

つまようじを芯にして。水色の蜜ろう粘土を買い足さなければ。