明和電機事業報告ショー2014 (2014.04.26)

今年もまたやってまいりました、明和電機事業報告ショー。
当方、5回目の参加となります。
つまりファンとなってから、ずっと参加することができています。思えば、なんて幸運なんでせう。
 
会場は、昨年に続き、明和電機アトリエからすぐの荏原スクエア。
ほんとうに近くに使えるいいホールができてよかったですねぇ。
 
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オープニング。
恒例?となった、実験的演奏。
誰も予想できなかったでせう。
 
会長のグラスカープ(他)、社長のトントンくん、山地みほさん(社長と「H25年度文化交流史」仲間)による琴、の3楽器による、これは...。
琴のイントロ?で気づきました。先日、EDELWEISS展会場で工員さんが配線工事してくれた直後に聴くことができた、「獏の歌」だ...。
 
会長、開場直前に会場入りされていたけれど。なんて達者でいらっしゃる。
グラスカープの音色は、不協和音がきらきら心地よく鳴るのが笙の効果に似ているのかも。
くっきり鮮やかな琴の音色。
和な響きに、社長パーカッション。
 
見とれ、聴きほれてしまいました。
 
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さて、社長プレゼンは、軽微な(当該組織比)トラブルを絶妙に練りはさみながら粛々と…粛々とは言わないか…進みました。
 
昨年度は20周年の年。
活動報告の内容が充実。
20周年記念ライブ@赤坂BLITZ の動画がうれしかったです。 (入手して繰り返し見たいっ。
フランス、DECAP@六甲オルゴールミュージアム・・・
 
そして、今年度の活動予定。
ナゾすぎる子供向けパフォーマンスライブ「ヒゲ博士とロボット」。
(すべる、というか会場全体が固まりました。
 
MeeWee Dinkee の展開。
参考動画:

ロボットのなかにいるのは、遠隔操作しているのは、社長とAruta Soup さんだそうです。日曜日、恵比寿の某所で実際に製品(ノベルティのバッグ)を制作されていたそう(ロボットが)。)
 
キューブの藤田さんも登場して新製品の計画。
「ノッキー」は、この夏の発売がほぼ固まったよう。
オタマトーン・デジタル(仮称)」。回線が外に組まれている試作品が披露されました。複数のモードがある、鍵盤が付いたオタマトーン
 
学研「大人の科学」企画"オートマ・テ"。
 
「ウルトラファクトリー」との企画。
 
そして、青いダルマへの目入れ式から、制服な人々が舞台にあがって〆の社歌へ。
みなさんの制服バリエーションと、社長のいじり。楽しいですねえ。
 
 
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終了後、ファンクラブ(電協)イベントのプレゼント大会がありました。
 
当方、事業報告ショーの進行台本が当たりました。嬉。
 
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ファンクラブイベントの最後に、社長が
 20周年をひと区切りとしたいこと。
 アート領域での制作に力を入れる年にしたいこと。
などを、素な真摯な口調で(社長モードではない口調で・・・(あくまでも当方の印象です))話されました。
 
20周年の年度、そして20年間おつかれさまでした、ありがとうございました、社長。
新しい兆しと実りの一年でありますように。