EDELWEISS展再訪

昨日、EDELWEISS展を再訪しました。
芳澤ガーデンギャラリーの庭園は、ちょうど薔薇の花が見ごろ。華やかさを増していました。


芳澤ガーデンギャラリーの庭園に咲いていた花たち@5月20日 
 
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ふと思いついて、撮影した写真を編集。
EIDELWEISSシリーズの花たち。

 
自動演奏「麦の歌」のアレンジがバージョンアップされていました。
後半部、華やかに盛り上がり、感動。
(動画を撮影すればよかったのですが。カメラに電池の残りが少なく...)
 
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件の『泣き羊』。

 
先日、作家氏によるギャラリートークを書き起こしてくださった方のブログを紹介しましたが。
http://d.hatena.ne.jp/Fumiba_m/20140514/1400052428
 
ほっそりとしていて美しい羊の頭部。
この羊は「子宮」なのだそうです。
 
 羊は、中国では「美しさ」の象徴だったり。
 ギリシャ神話では、「雄羊」は男らしさや乱暴、を表し。
 逆に、やさしさやおだやかさ、従順さの象徴だったり。
 調べると、エジプトでは豊穣の象徴だったそう。
 そして、村上春樹さんの小説に登場する「羊男」なども個人的に気になったりしております。
 
が、この山羊にも見えるすんなりした角をもつ羊が。子宮そのものとしてつくられていたとは...。
思いもよりませんでした。
子宮の形…。
 
いつか、こんこんと銀の涙を流すのかな。羊。
 
 
 
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社長がツイートされたカレー屋さんを見つけ、ランチをとったあと(おいしかったです)、こちらの企画展へ行きました。
 
国立科学博物館「石の世界と宮沢賢治」展
http://www.kahaku.go.jp/event/2014/04kenji/
 
賢治の言葉とさまざまな鉱物標本。
ゆかしかったです。