DVDの非常なありがたさ

広い会場でのライブへ行った時。夢見ることがあります。
それは、定められた客席から解き放され。自由に会場の空間を飛び回り。いろいろな場所からステージを見たい、聴きたい。体験したい。
ということです。
 
明和電機20周年ライブは、前方の隅寄りの席でした。良い席で、メリットもたくさんあったのだけれど、ステージで何が行われつつあるのか、全体がよく把握できませんでした。
だからなおさら上記のことを強く思いました。
 
このDVDは、その夢を、かなえてくれるのです。
複数のカメラでいろんな場所から撮影された動画から、見どころを拾いつなげ編集された映像。
 
視線は。
全体を。役員のみなさんへ。明和製品にかぶりつけそうなほど寄って。
 
ありがたいです。
 
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それから、音。
 
ライブでちょっと残念だったのですが、明和の素朴なアコースティック楽器の音が、きれいに響く会場ではありませんでした。
そして、耳があまりよくないせいか。鳴っている音をうまく聞き分けられません。
 
DVDの音。
 
動画と対応し、どこで何が起こっていて、何の音がしているか、当方にも非常によく分かります。
 
心は、明和の製品がならぶステージ上をかけまわる…。
 
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経理のヲノさんがタヒチのリゾートのコテージにこもり、編集・ミックスされたのだそうです。
 
ヲノサトルさんのブログ:
http://blog.goo.ne.jp/wonosatoru/e/fdb6808cd9d45dab78f04ad40eea97f3
 
どうしてそんな強行スケジュールになったのでしょうね;
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