荒ぶるウェアラブル

最新のモノ・マガジン特集号:「未来のデバイス 先取りウェアラブル!!」に、明和電機社長インタビューが掲載されています。
http://www.fujisan.co.jp/product/1261425/b/1182257/#conetnts_area
 
本屋で見かけ、購入しました。
 
ウェアラブルバイス」。
雑誌内に紹介されている最新の商品をつらつらと拝見し、結局、当方が積極的に欲しくなるようなものはほとんどありませんでした。
何しろ、スマフォ前提のガジェットは難しいです。スマフォ体験自体がまだですからね(笑)。
道具としての利便性として、健康管理グッズ等には、将来お世話になってしまう可能性が高そうに思えますが。
 
さて、社長インタビュー。2ページのみですが、よかったです。
この特集号に社長インタビューを突っ込んだ編集の方。センス買います。
 
モノ・マガジンが勝手に決めた「ウェアラブルが最も似合う男」明和電機 土佐信道社長から聞いてしまった、これからのウェアラブルは「ウェ荒ぶる」で、あるべきと。』
『過激なまでの"ウェアラブルの求道者"。パチモクを背にする明和電機土佐信道氏には、そんな思いを抱かずにはいられない。』
タイトル周辺に踊る文字に大笑い。
 
社長はウェアラブル機器がたしかに非常にお似合いです。
と言いましょうか、それよりも大きなくくりとして、斬新なコスプレがとてもサマになってしまう方なのだと思います。
 
雑誌で紹介されているのは、かのパチモクのみですが。
明和電機の製品・商品を思い浮かべると、
パチモク、サバオ・マスク、プードルズヘッド、ブラッドリング(ロマンスグラスも?)、ハリセンボンブ、ウオノメ、リングリン、タラッター、ボイスビブラーター、ベロミン(かぶるほうの)、ジホッチ、パッチーナ、YUREX・・・
 
ウェアできるプロダクツがたくさんです!
 
で、インタビューで触れられるのは、ウェアラブルを通した時勢に逆行するとも言える能動的な楽しみ。つまり”ウェ荒ぶる”。
 
このインタビューは、最新の明和電機ジャーナル付録「世界の社長から」と合わせて読むのも一興かもしれません。
(最近のデジタルテクノロジーにときめかないの窮屈なものが増えて、という内容です。)
 
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さて、メモかわり社長動向メモ...
 
ツブヤ大学「日本のMAKEはどこにむかうのか?」トークショーに出演
2015年1月27日, 8:00 PM 〜
@DMM.make AKIBA base(富士ソフト 秋葉原ビル12F)
http://univ2289.com/archives/event/dmm2
・・・平日ですね。配信されたらいいのにな(笑
 
eAT KANAZAWA 2015 「eAT金沢は終わるのか!?」
平成27年1月30日(金)、31日(土)
http://eatx.bp-musashi.jp/
結局、参加することができないままですeAT金沢。
新幹線も開通することですし、きっと何かより大きな枠を見据えての企画取り組みへ発展することを期待。
 
かなり先ですが。
5月、アルス・エレクトロニカで筑波大の岩田先生主催デバイスアート展があり、社長とクワクボさんも参加されるアーチストトークイベントなどが行われるようです。
PDF: http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/panf_b.pdf
 
うわさのクラウドファンディング新年会:株式会社TASKO主催の「OKSAT」
http://kibi-dango.jp/info.php?type=items&id=I0000074 
クラウドファンディングが前売りチケットとなっているのですねー。
あと10日! 達成できるのかどきどきです。
年度末ですが、仕事の峠が見えていたら、時間休をもぎとって参加したいです(ビシィ!(無理カモ…
 
ソレコンや3Dモデリングコンテスト。審査を勤められる件も気になり楽しみです。
 
 
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ウェアラブル・デバイス
あこがれるのは、やはりこれら。
 
エーデルワイス・デジタル〈イメージモデル〉 / Edelweiss Digital / image modelCmb1*4
http://www.maywadenki.com/products/edelweiss/ew-digital_mouchu-writer/
 
想像するだけで気狂いしそうになるほどロマンティックで美しいアクセサリー・ガジェット。
 
 まったく役に立たなくて。
 たぶん、身体を致命的に損なう危うさも秘められた...