ロボ婚 3

どうしてロボットの結婚式を明和電機がプロデュースすることになったのでしょう。
 
想像ですけれど。
何らかのきっかけや連鎖で『ロボ婚』という文字が社長の頭におりてきたその瞬間。
明和電機でやらなければ・・・と開催を決意されたような気がします。
多階層的に存在する、様々な困難を越えて。
 
ロボ婚。
楽しく正しくナンセンスなイベントでした。感服。
 
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ロボ婚に先立ち、社長はロボットの結婚式の位置づけをされました。
公式ニュースページで読むことができます。式次第にも書かれていました。
 
要約すると、
ロボットが、開発者や所有者の寿命を越えて生存続けるために、たとえば法人会社の合併のように、結婚して小さな社会をつくる…。
 
なんと、まっとうで真面目な位置づけ。明和さんらしいです。
 
・・・そして、明和電機の由来と来し方を思い、混乱します。
 
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新郎新婦の今後について、社長は「クラウドが...」などちょっと触れられました。
 
あらかじめ決めていないことをその場で考えながらお話しされるとき、眼が斜め上方へ泳がれるのでそれとわかります(笑。
 
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披露宴に参列したことで。
今後、フロイス&ロボリンを支援し続ける義務(?)が参列者に発生しました・・・。
 
もちろん応援し続けたいです。
明和の名をとおってきたものと人たちとを。