大阪ナンセンスマシーン展。社長開発スケッチを公開するスペースがありました。
スケッチライブラリー掲示用の木製の机(台)が新しく用意されていました。
ツクバのステージの前。すこし引いたところ。
上面は手前に向かってゆるく傾斜していて。A4の冊子がはいる窪みが3×5列あり。
そこに、A4スケッチ(コピー)が製品別に製本されたものが置かれ。
そんな台が6つ。
台の周りにはスツールも置かれ、ゆっくり閲覧できるようになっていました。
閲覧する人みな、丁寧に扱われたのでしょう。冊子はどれもきれいな状態でした。
全部、見たい。頭に入れたい。ひととおりだけでも。
・・・見がいあります。ありすぎます。
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魚器のスケッチ。
これら、当時、副社長以外ではどなたが見ていたのかしら。
いずれ公開することを、このころから考えていらっしゃったのかしら。
玩具…マスプロダクト。
エーデルワイスのウェアラブル。
VOICE。
時系列に沿っていないものもあるようです。
表紙の製品名とはちがうスケッチも混ざっていたり。
工員さんへのメモがあったり。
明和電機製品としてリアルへとつながっていった社長の思考妄想経路。
新発見がたくさん。はじめて気づくことがいっぱい。脳内が飽和…。
こんなに視覚的に妄想をさく裂させ、それを押しとどめることをされない方なんですもの。
リアルの生活で始終「うわのそら」であることは(たぶん)(ひどい言いよう)、仕方ないことだわ。
なんて、夢中でページをめくる脳の裏で考えたり。
まだテキスト化されていない《泣き羊》のストーリーがゆかしい人には《獏のオルゴール》の冊子がおすすめ。
すこし閲覧に疲れたら《ウェアラブルトマト》の冊子を。癒されます。
社長の概念炸裂にうんざりしたければ、《YUREX》の冊子を。…分厚いです。文字多いです。
まだ見ぬ製品《DoPaChi》のスケッチも。
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会場では、スケッチ公開の経過や位置づけなどについて、具体的な説明はされていませんでした。
明和電機ジャーナルの最新号と合わせると。
これらのスケッチ。WEB公開が近いうちにされるようでもあり。
それについてはまだはぐらかされているようでもあり。
明和さんの計画<プロジェクト>については。
基本、心から信頼して。期待して。すこしあきらめて、でもあきらめは欠片のままにして。期待をちょっと先送りしながら育てて。
のんびり構えて。待ちますー。