修了展

近くまで行く用事があり、つくば美術館で行われている「筑波大学 博士前期課程芸術専攻 修了制作展」を観てきました。
「博士前期課程芸術専攻」とは、つまり以前の「大学院修士課程芸術研究科」から移行したものです。
職場で一緒に働いていた方がここの学生で、以前にも案内をもらい観たことがありました。
つくば美術館は、つくばエクスプレスつくば駅の近く、中央公園の向かいにあって、図書館と同じ建物にあり、一般市民がふらりと入りやすくなっています。
興味深く楽しめる作品がたくさんありました。今年の卒業生はレベルが高いのかな? とにかく幅広い分野にわたります。若い方が切実さをもって真面目に取り組んでいることがよくわかり、トキメきました。
http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/sotsuten/info/290
入口にあった、開催にあたって寄せられた学生代表の方のあいさつ文が、誠実で謙虚ででもとても前向きな内容で、心に残りました。
 
「魚器図鑑」の解説で、正道さんが、大学院修了制作展の思い出を語っていますね。信道さんの伝説的パフォーマンス。想像すると、これはもう、トキメキを超えます(いろんな意味で)。
 
さて、もしかしたら、と思ってさがしてみたら、やはりありました。「大学院 修了生の声」に、信道さん。
http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/life/%e4%bf%ae%e4%ba%86%e7%94%9f%e3%81%ae%e5%a3%b0
 
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それがどんなに険しい道か、わたしには見当がつかないけれど。
応援。がんばれ芸術家志望の学生さん!