フーコーの思想について手っ取り早く概要を知るのに、とても便利な本2冊。
- 作者: 内田樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/06/20
- メディア: 新書
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- 作者: 難波江和英,内田樹
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/11/13
- メディア: 新書
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内田樹先生は、以前、本の中で
「わたしが書くような本を読んでいちゃダメですよ。
原著を、書かれた言語で読みなさいね。」
というようなことを書かれていました。
百年かけてもわたしには無理ですからっ。
内田先生、いつもおもしろくて使えるご本をありがとうございますw。
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上記の本のフーコーの項等をながめていて。
・・・理性と狂気、逸脱、犯罪、権力のメカニズム、性的な叙述の氾濫。自己の主体化。
「EDELWEISS PROGRAM」は、題材の取り上げ方がフーコーっぽいかも、とふと気づきました。
絡めて読むと興味深いかもです。
ミシェル・フーコーのアルケオロジーの手法を用いて読み解く「EDELWEISS PROGRAM」。
なぁんてね。