視線について3:おまけ

フーコーの思想について手っ取り早く概要を知るのに、とても便利な本2冊。

寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))

寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))

現代思想のパフォーマンス (光文社新書)

現代思想のパフォーマンス (光文社新書)

 
内田樹先生は、以前、本の中で
「わたしが書くような本を読んでいちゃダメですよ。
 原著を、書かれた言語で読みなさいね。」
というようなことを書かれていました。
 
百年かけてもわたしには無理ですからっ。
内田先生、いつもおもしろくて使えるご本をありがとうございますw。
 
******
上記の本のフーコーの項等をながめていて。
・・・理性と狂気、逸脱、犯罪、権力のメカニズム、性的な叙述の氾濫。自己の主体化。
「EDELWEISS PROGRAM」は、題材の取り上げ方がフーコーっぽいかも、とふと気づきました。
絡めて読むと興味深いかもです。
 
ミシェル・フーコーのアルケオロジーの手法を用いて読み解く「EDELWEISS PROGRAM」。
なぁんてね。