コピック買いました

ようやく、コピックを画材屋さんで買いました。
明和電機社長が持ち歩いていらっしゃるという、濃いグレー(N5)、やや濃いグレー(N3)、薄いグレー(N1)の3本です。
MSNドニッチ「ヒラメキをカタチに 明和電機のナンセンス発想術」より:
http://donicchi.jp.msn.com/meiwadenki/article.aspx?cp-documentid=5279893&page=2
 
早速、使ってみました。

まずクルクルを。
どっちかというと、プラマンでのスケッチにかなり難があります; 確かに立体感をカンタンにつけることができそうです。
次に、手近にあったウィスキーのガラス瓶をかきはじめて・・・。挫折。
昔のデッサン教則本によく「3つの暗さに分けて影をつけてみよう」などと書いてありましたが、それの練習が簡単にできますね。
 
最近、またWAHHA GOGOのスケッチ集を見返してため息をついているところでした。
仕組みのある立体図、シュミレーションとしての立体図、にあこがれます。
・・・・・。
無理なので、コピックをつかい、久しぶりに「16匹のオタクギョタク」をしてみました。

プラマンとグレーのコピック3種でオタクギョタク。うう、時間がかかってしまいました。
 
紙を替えてもう一枚。こっちの紙はかなりにじみました。

 
コピックで陰影をつけることを考えると、立体を意識します。
立体を意識すると。これまでの「二次元的に(脳内で)見えた魚をかく」ときと全く感覚が変わりました。
自分がかける簡単な形・・・直方体や円柱や円錐や。それの組み合わせでとりあえずかこうと手を動かすので。
脳と手が一緒になって形をさぐっていくみたいな感じ。
 
いろんな立体の形状をかけるようにならないとダメだー。
 
ところで、やはりプラマンとコピックは、普通の上質紙では裏うつりしてしまいますね。
紙も・・・ゲットしなくてはなりませんね、どうやら。