エーデルワイスのドローイング

大処分市。
はいって奥の右側のテーブルひとつに。
社長スケッチもありました。
 
いずれも過去に販売される機会があったもの。
 
ひとつは、WAHHA GO GO の開発イラスト。一枚だけ示されて。他にもあることが告げられて。
 
それから、"EDEL WEISS" のドローイング。
これはまさか目にすることはないと思っていたので、驚きでした。
存在するのは知っていましたが…。
 
想像していたより大判で。そのまま重ねて置かれていて。
 
混雑しているアトリ工だったけれど。
しずかに、ゆっくり。一枚一枚、見ることができました。
 
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市川のエーデルワイスの展示は。
思い返すと、ある種、科学博物館のそれのようでした。
 
具象化したモノたちと
 
 物語を成す思想の
 層を成し 重なりをなす思考の
 形跡たちが
 軌跡を示しながら
アクリルの板に封ぜられ。
 
それは
 昇華した
 結晶化した
  世界
 
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EDEL WEISS の感情が。
 
剥き出しで示さざるをえなかった
ときもあったのだな
 
EDEL WEISS には
そんな季節もあったのだな
 
それらドローイングは、
素な touch で
おもむくままにうねる線がはしり
ひどく有機的で…
 
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自分は知らない。
ここからうかがうしかない。
 
時間へ
しばし、ワープし見入っていました…