コイ・ビート体験

明和電機ファンクラブの体験フェアで、古いタイプのシックな音源につながれ、にぎやかに音を立てていました。
ちっコイ・ビートではありません。あの16列にナショナルのスイッチが並んだ、でかい方です。
お話では、仕組みは正道さんが考え、信道さんが配線した、ということのようでした。
社長は、配線作業の大変さへの思い出がおありのようでした。
 
重くて大きな楽器。
あの操作円盤を上手に回すのは、やはりかなり難しそうです!小柄な人は手が届きません。
一番上手に演奏していたのは、当方が見ていた限り、二人がかりで鳴らしていた(お子さんが円盤を回す)親子の参加者でしたw。
 
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そういえば。
検索していたら、「コイビート」という名前のキクの園芸種があることを知りました。
http://www.weblio.jp/content/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88
(こちらのほうが、世に出たのが後ですね。)

木を叩く音

幼稚園生のころ。みんなで楽器の演奏をするとき。
ハンドウッドブロックめがけて突撃、確保していました。
 
小学生のとき、音楽の授業。マリンバの確保に努めていました。
 
木を叩く音が昔から好きだったのかな、自分。

ネットで見かけた写真からざっとスケッチ
 
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今週月〜木、ラジオ日本の朝の番組で、明和電機社長がご出演されるとのこと。
しかしっ。茨城県はラジオ日本がradiko配信外であることにきづきました・・・;orz

グラスカープ・ハム

ハムスターが明和電機の魚器:グラスカープ(NAKI-KX)・・・ホンモノよりちょっと小さめ・・・を弾きました。

 
かつてゴールデンハムスターを飼っていたことがあって。大好きなのです。
6月30日、第一回「げっしー祭」というイベントが計画されていて、楽しみにしています。
http://nezuken.org/gessisai2012top.html

<第1報 >

4月7日に行われた「ジョイフル明和」へもっていった、ペラ一枚紙:
『「オタクギョ」分類 および傾向分析 の取り組み <第1報 >』
を、SkyDrive にアップしてみました。
https://skydrive.live.com/redir.aspx?cid=d5e2e64168cb62ae&resid=D5E2E64168CB62AE!107&parid=D5E2E64168CB62AE!105
 
明和電機「オタクギョタク」について、系統的な分析をしてみたいと以前から憧憬していて。
そのとっかかりになればと集計をし、大急ぎでまとめたものです。
つくば学園都市にあまたある公的研究機関のような組織がつくる「調査報告書」によくみられる、アリバイ的な?短い報告文書の体裁を模しています。
つまり、内容は当方の嗜好に忠実であり、真面目。体裁はそれらのパロディ。
 
自分には、これをでっちあげる作業が楽しかったのだけれど。
手に取ってくださった方々にとっては微妙だったのではないかと思います。
 
このように伝わりにくいものを提出してすみませんでしたっ;

「オタクギョタク」めも

明和電機「オタクギョタク」を模写しながら、漠然と考えたことのメモ:
 
* これらのおさかなさんたちの造形と、魚器等他製品との関係。
 
* 900番を過ぎたころから、詳細なタッチで描かれた装飾的な魚がいくつか現れ始めました。エーデルワイス・シリーズの製品につながりそうな・・・。
 
* 社長は、魚が好きなわけではなく、むしろ強烈に気持ち悪いと感じていらっしゃるということ。
  それらの感覚はどう表れているだろう。
 
* もしタグをつけてこれらの魚を分類するとすれば、どのようなタグが<効果的>か。
 
社長は修士時代に生物学の講義を受講されたと、本『魚コードのできるまで』にたしかありました。
特に前半のほうに、デボン期に実際いてもおかしくないような魚がいくつもあったような。
要調査です。(*^^*)
 

鉛筆がちびになりました。

ハンマーヘッド

死んだ魚の尻尾を動かす装置「ハンマーヘッド NAKI-AX」(1997)のスケッチを整理。 http://twitpic.com/82ja0c
MaywaDenki@2012.01.03

明和電機の魚器シリーズ。そのトップ「A」を飾るハンマーヘッド。その開発スケッチ。
まだ見ぬ魚器にあこがれる初心者ファンには、お正月早々テンションのあがる贈り物です。貴重だー(*^^*)。
 
ホルマリンに漬けた頭ない鯉の尻尾が2つの電磁石に引かれて痙攣。パンチングした紙テープをモーターで送り電流のスイッチを制御。
悪趣味とも判じられそうな装置なのだけれど。(当方、標本系への嗜好もありませんし。
変に既視感。妙にノスタルジック。
動作する様子は、DVD『Naki 26 NONSENSE=MACHINES』で見ることができます。

NAKI 26のナンセンス=マシーン [DVD]

NAKI 26のナンセンス=マシーン [DVD]

 
社長つぶやきにしつこく絡んでしまいますが。思考を積分したとき空洞がなければ、こんな作品は生まれない気がします。
『魚器図鑑』ハンマーヘッドの項を読み返しました。
明和電機 魚器図鑑

明和電機 魚器図鑑

社長(当時副社長)が、切り落として作品には用いなかった「頭」についてのみ、考察を積んでいるのが興味深いです。
 
一昨年、この作品を夢見てポエティックに盛り上がり、らくがきしたことを思い出しました(赤面)。
http://d.hatena.ne.jp/Fumiba_m/20100501/1272661676

魚器@弐十年

最近、20年ほど前に作った魚器シリーズが経年変化で次々に壊れはじめた。映像の中では問題なく動き続けているのに。

意外と思われるかもしれないが、自分が作ったものが古くなって壊れるのは衝撃である。頭の中の理念は古くなってないから。

< 昨夜の明和電機社長ツイートより>
 
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魚器を知らない。最近になってファンになったから。
その大部分を本やDVDのなかなどでしか知らない。
 
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(解かれ戸惑っていたけれど、やがて泳ぎ去り見えなくなった魚。